浦島たろ子

MacBook Proはバッテリーが膨らんでしまい
10年ぶりにMacを新調した。特別給付金で。
もう仕事で使うわけではないのでMacBook Airの最下位モデル。
それでもライトユーザーには充分すぎるでしょ。

25年以上Macユーザーなので深く考えずサクッと買ったけど
インターフェイス等かなり変わってて戸惑った。

ポートがThunderbolt 3のみ。
電源ボタンはなくて筐体を開くとオンになる。
Touch IDが使える。

そしてApple ID私は二つあるので
プライマリを間違えて違う方に設定してしまって
いきなり初期化する羽目に・・・。

今52歳。いつまでITについていけるかな。
一抹のふあん・・・。

歯のメンテ

健康

3か月前に予約していた歯医者
体調も良く熱もないので迷ったが行ってきた。
もちろんマスク着用、待合室で検温。

昨年終わりくらいから新しく入った
歯周病専門の衛生士さんにお願いしている。
歯周ポケットを一本一本チェックして番号を振られる。
１から4か５まであって、1が一番よろしい。

半年前は3がチラホラあったが、今は1か2。
今日チェックしたら、口腔内は20代だと言われた。
この半年でものすごく改善されたのだ。

歯や歯茎は痛んだり抜けたりしたら元に戻らない。
怪我と違って自然によくなったりしない。
歯は全身に関わるのだ。大事だ。

毎食磨けばいいってもんじゃない。
こまめに磨いても、ブラシが当たってなかったり
歯間が磨けてなかったりしたらダメなのだ。
回数の問題ではないのだ。

衛生士さん、フェイスシールドして施術してくれた。
本当に医療現場は大変だ。頭が下がる。感謝しかない。
私も病院で働く身。コロナは身近な問題なので
一般の人よりはわかるつもりだ。

次のメンテは4か月後。
気を抜かないで手入れを続けていこう。

明後日、ほぼ5年ぶりくらいでライブに行こうと思っている。
（ちなみに最後に行ったライブはindigo jam unit）
チケットは買った。初めての電子チケットだ。
場所は代官山。都会だ。遠い。行くのに勇気がいる。
それでも頑張って行ってこようと思う。

しばらく遠ざかっていた読書もぽつぽつ。
今は「マチネの終わりに」を読んでる。

去年くらいから原作がギター教室で話題になっていて
映画化され今秋公開。再び話題になってた。でも読まなかった。
天の邪鬼だから逆に読まなくていいかと思ってたが
電子書籍で96円になっていたので買った。

次の本も買ってある。
町田康の「しらふで生きる」だ。

飲酒に関してはもうずっと、やめるかやめないか迷ってきた。
飲み会で飲む時以外は晩酌で嗜む程度ではある。
それでもなんか「しっくりおさまらない」気持ち。

体調が優れないというよりは精神的な問題。
そこのところを、自分の奥を探りたい。その助けになりそう。

ちょっと頭使わないとなぁと思った。
頭に刺激、感動とか、じわっとするものとか。ねえ。

ミロが亡くなって１ヶ月が過ぎた。
トコはよく食べ、よく寝、よく遊び、よく甘えて過ごしている。
表情も生き生きしていて毛艶もよろしい。

ちょっとトーンが下がっていた散歩への欲求も戻ってきた。
毎朝７時半を過ぎると催促するようになってる。

伸び伸びと過ごしているトコを見ると嬉しい。
ミロのことをふと思い出すとまだ涙が出ることもあるが
もうお空に行ってしまったのだから仕方ない。

トコ猫

10/1にミロが亡くなり、翌2日に火葬。
2日の夜からトコをミロがいたエリアに入れた。
もうトコは家全体を自由に行き来できる環境になったわけだ。

初日は警戒しながらキョロキョロしまくり。
いちおう母がミロの亡骸を見せてはいたけど理解したかどうか。
とにかく落ち着かなかった。自分の居場所を探してる。
自分の匂いがついたベッドを置いてはいたけど
ダイニングのソファで朝まで寝たようだ。

それから日に日に慣れて行った。
もう今まで寝ていた母の寝室にはまったく寄り付かない。
ほとんど人間がいるエリア（ミロのエリアだったところ）にいる。
人の傍、人の声が、気配がするところがいいんだろう。
今までずっと我慢していたんだろうな。

ひとつ激変したことがある。
うんちのあと必ずフローリングでお尻を擦っていたのだが
ミロがいなくなってからまったくやらなくなった。
その代わりに猛ダッシュするようになった。

オシッコの量が安定した。
水を飲む姿をよく見かけるがオシッコの量は増えてない。
むしろより良い感じになってるように思う。

ぜんぶストレスだったのかなと思う。
とにかく顔がイキイキして、しかもゆったりして。
猫はストレスに弱い動物だというけど、思っている以上に
そうだったのかなと実感した。

ナツの時といい、ミロの時といい闘病していたとはいえ
トコにはずっと我慢をさせる形になり
可哀そうな思いをさせてしまった。
これからはのんびりと過ごしてほしい。