うるぶま日記

アラフィフ突入女の転職とかダイエットとか。

本と音楽

明後日、ほぼ5年ぶりくらいでライブに行こうと思っている。
(ちなみに最後に行ったライブはindigo jam unit
チケットは買った。初めての電子チケットだ。
場所は代官山。都会だ。遠い。行くのに勇気がいる。
それでも頑張って行ってこようと思う。


GUIRO "ノヴァ・エチカ" Nova Ethica


しばらく遠ざかっていた読書もぽつぽつ。
今は「マチネの終わりに」を読んでる。

去年くらいから原作がギター教室で話題になっていて
映画化され今秋公開。再び話題になってた。でも読まなかった。
天の邪鬼だから逆に読まなくていいかと思ってたが
電子書籍で96円になっていたので買った。

次の本も買ってある。
町田康の「しらふで生きる」だ。

飲酒に関してはもうずっと、やめるかやめないか迷ってきた。
飲み会で飲む時以外は晩酌で嗜む程度ではある。
それでもなんか「しっくりおさまらない」気持ち。

体調が優れないというよりは精神的な問題。
そこのところを、自分の奥を探りたい。その助けになりそう。

ちょっと頭使わないとなぁと思った。
頭に刺激、感動とか、じわっとするものとか。ねえ。

我が世の春

ミロが亡くなって1ヶ月が過ぎた。
トコはよく食べ、よく寝、よく遊び、よく甘えて過ごしている。
表情も生き生きしていて毛艶もよろしい。


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わがままいっぱい


ちょっとトーンが下がっていた散歩への欲求も戻ってきた。
毎朝7時半を過ぎると催促するようになってる。


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今日の散歩


伸び伸びと過ごしているトコを見ると嬉しい。
ミロのことをふと思い出すとまだ涙が出ることもあるが
もうお空に行ってしまったのだから仕方ない。

ライバル亡き後のこと

10/1にミロが亡くなり、翌2日に火葬。
2日の夜からトコをミロがいたエリアに入れた。
もうトコは家全体を自由に行き来できる環境になったわけだ。

初日は警戒しながらキョロキョロしまくり。
いちおう母がミロの亡骸を見せてはいたけど理解したかどうか。
とにかく落ち着かなかった。自分の居場所を探してる。
自分の匂いがついたベッドを置いてはいたけど
ダイニングのソファで朝まで寝たようだ。

それから日に日に慣れて行った。
もう今まで寝ていた母の寝室にはまったく寄り付かない。
ほとんど人間がいるエリア(ミロのエリアだったところ)にいる。
人の傍、人の声が、気配がするところがいいんだろう。
今までずっと我慢していたんだろうな。

ひとつ激変したことがある。
うんちのあと必ずフローリングでお尻を擦っていたのだが
ミロがいなくなってからまったくやらなくなった。
その代わりに猛ダッシュするようになった。

オシッコの量が安定した。
水を飲む姿をよく見かけるがオシッコの量は増えてない。
むしろより良い感じになってるように思う。

ぜんぶストレスだったのかなと思う。
とにかく顔がイキイキして、しかもゆったりして。
猫はストレスに弱い動物だというけど、思っている以上に
そうだったのかなと実感した。

ナツの時といい、ミロの時といい闘病していたとはいえ
トコにはずっと我慢をさせる形になり
可哀そうな思いをさせてしまった。
これからはのんびりと過ごしてほしい。

いわゆる初七日の不思議な出来事

亡くなって、人間でいう初七日という今日、墓参りに行ってきた。
タイミング良く昨日が年1回の動物碑の慰霊祭ということで
すぐに納骨されると聞いていたので。

死後数日は安楽死、解剖について納得がいかなくて
すごくモヤモヤした気持ちを抱えていた。
もっとこうすれば、ああすればって。

でも1週間経ってみて気持ちが落ち着いてきた。
治る見込みがないというのは、動かしがたい事実としてあって
肺に水が溜まれば、どう考えても苦しいに決まっている。
獣医が提案してきたのだから・・・って。
そして今日不思議なことが起きた。

トコが散歩した折、庭でウンコをしてしまった。
これはけっこうあることだが、私は普段は取らないのだ。
でも今日に限って母親に言われて掃除しに行った。
今日は燃えるゴミの収集日で、まだ間に合うから捨てに行った。
その帰りに自家用車の前タイヤの空気が抜けてるような気がしたのだ。

私は普通免許を持っていない。
なので普段車を気にするような神経は持ち合わせていない。
でも今日はたまたま目に入って、あれ?と思った。
自信がないため父親に言って確認してもらうと
やっぱりおかしいと言う。

今日は先週からミロの墓参りに行くと決めていた。
このままでは行けないのでスタンドに行くと、やはりパンク。
修理してもらって戻ってきて、家族みんなで首をかしげてしまった。
やっぱりこれはトコとミロのお陰なんだじゃないか。
知らないうちに霊園に行ってしまえば
途中で動けなくなっていたかも。

お墓は色とりどりの花で埋め尽くされていた。
なんだかやっぱり近くにいるんじゃないかなあって思った。
ありがとね、って思ったよ。

ミロ逝く

大丈夫だろうか、夕方迎えに行くまで頑張れるだろうか。
そんな不安を抱えて仕事に出た。朝6時半。
仕事中LINEを気にしていたが、職場は通信環境が劣悪。
ひやひやイライラしながら仕事してた。

9時20分ころスマートウォッチに通知が入った。
「落ち着いて聞いて」というさわりの部分が見えたので
ああ・・・と思った。亡くなったのかと。そしたら違った。

危篤の知らせが来て、苦しんでいるから安楽死させたほうがいい
娘さんに連絡してどうするか決めてほしい、と言われた。
これには動揺した。安楽死。鳩尾を殴られたレベルの衝撃だった。

思ってもみなかった。
いや、検索した時に目を伏せたワードだ。
そんなことが実際に起きるなんて。

「苦しんでいるから早く楽に」

そういわれて私がイメージしたのは文字通り
ミロが喘いで七転八倒してる映像だった。私は同意した。
父は一旦自宅に戻り、母と一緒に最後のお別れをしにまた病院へ。
私は最後に立ち会えない。仕方ない仕事抜けられない。

仕事を終えて昼過ぎに帰宅する途中
院長先生が勉強のために解剖させてほしいと言ってきて
父は承諾した旨の話を母からLINEで知らされた。
先生も原因が知りたいんだろうと思った。
私も知りたかった。その段階では。

帰宅して実際に話を聞いたり撮ってきてくれた
生前最後のミロの姿を見た。暴れてなどいなかった。
静かに横たわり薄目をあけて見ていた。

16時頃電話をもらいミロの亡骸を引き取りに行った。
院長先生に最後の話を聞く。睡眠薬で眠らせた後に薬で心停止。
心停止したあと鼻から液体が出てきたと言っていた。
胸水は抜き切ったが肺の中に浸潤しているとそうなる子が多い。
心臓のまわりの水も「乳び」していたとか。

ハッキリした死因を聞きたかったが
胸腺種なのか胸腺リンパ腫なのか縦郭型リンパ腫なのか
それともまったく違う肉腫なのか。
でもひとことでも口を開けたら嗚咽が飛び出し号泣してしまうから
それ以上聞くことが出来なかった。そして。

死因を知って何になるんだろう。もうミロはいないのに。
しかもあんなに静かにしてるなら安楽死なんてさせなくても良かったんじゃ。
家に連れて帰って家で看取ったほうが良かったんじゃないか。
解剖なんて承諾しないほうが良かったんじゃないか。
ミロがいなくなった悲しみに加えていろんなことが渦巻いて
頭がゴチャゴチャになってしまった。

とにかくミロを家に連れて帰ろう。
突然だったので体重の減りもなく、ミロはずっしりとしていた。
まるで眠っているようだった。きれいにしてくれていた。
いつもみたいにソファに横たえて
家族みんなで献杯をした。
信じられなかった。