うるぶま日記

アラフィフ突入女の転職とかダイエットとか。

チビッコ1号の死

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昼過ぎ、駐車場の草むしりに出かけた。

自転車に乗って途中ふと見ると、白黒の猫が倒れていた。

 

すぐにチビッコ1号だと思った。

足先の白、身体の大きさ、見間違いようがない。

もう生きてはいないようだった。

 

帰宅後うちから役所に連絡しようと思ったが

母が、「世話してる人がいるから一言連絡したほうがいい」

というので電話して確認してもらった。

 

確かに世話してる「おめめちゃん」だと

抱きあげられたおめめちゃんは外傷はないように見えた。

もう死後硬直が始まっていた。

 

ねぐらは別にあってご飯だけ食べに来ていたそうだ。

彼女はすでに1匹飼っていて、飼ってもいいかなと思ったけど

なかなか慣れてくれなかった。

 

来るには道路を渡らなくてはいけなくて

いつか事故に遭うんじゃないかと言っていたそうだ。

そうなってしまったんだな。

 

うちに寄ってもらって箱に入れて

庭の花を切って、遺体と一緒に箱に入れてあげた。

身体の小さい女の子だった。

 

野良の暮らしは厳しいな。

それでも目につくところにいてくれて良かった。

ちゃんと虹の橋を渡らせてあげられる。

おめめちゃん安らかに。