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うるぶま日記

アラフィフ突入女の転職とかダイエットとか。

忘れられない忘年会

昨日の夜のことは一生忘れないだろう。
一緒にいた友人が倒れたのだ。
おそらく本人は覚えていない部分も多いと思うので
思い出せる限り書いておくことにする。

昨日は忘年会として予約をとり、焼鳥のコースを食べに行った。
コースとは別に串を2本追加してシメのご飯も終わった。
お茶を飲み終わり、じゃあそろそろ・・・と私が会計に立った。
レジに向かいつつ振り返った時、友人はカウンターの壁奥の
フックにかけた荷物を探っていたと思う。

精算を待っている時、それは起きた。
誰かの「大丈夫ですか?」という声に振り向くと友人が床に倒れていた。
最初バランスを崩して転んだだけだと思ったのだが
声をかけてもピクリとも動かない。
これはおかしい。

繰り返し声をかけ続けたら気づいて体育座りをした。
この段階で意識を消失していたと思わなかった。
友人は立ち上がった。座ってた方がいいと周りが言っても立ち上がった。
おそらく朦朧としつつも本能的に大丈夫だということを
周りと自身に示そうとしていたのじゃないか。
救急車を呼ぶか迷っていた。

じゃあせめて椅子にと、誰かが用意してるうちにまた気を失った。
間に合わなくて椅子からずり落ちるような格好になったので
とにかく座らせなきゃと私が前にまわって両脇に手を入れて
座らせようとしたが出来なかった。

体重が重かったのもあったが
なんというか椅子に斜めに立てかかった感じ。
身体を折れないのかなとも思った。
じゃあとにかく寝かせた方がいいと判断して横たえた。
私が背中の上の方に手を入れて、誰かがクッションを持ってきてくれた。

そこで友人が身体を突っ張るようにして唸り始めた。
2度くらいだったと思う。私はイビキになるんじゃないかと蒼白。
友人には心筋梗塞の既往歴があり、人間ドックの結果は良いと聞いていたが
イビキ=脳関係の深刻な問題じゃないかと心底ビビった。

この段階で最初迷っていた救急車の手配を
はっきりお店の人にお願いした。
救急車を待っている間にふたたび意識が戻った。
本人は大丈夫だと繰り返し言うが、救急車を呼んだことを説明。
店の人、隣に居合わせたお客さん数人で救急隊を誘導。
カウンター周りは一時騒然としていた。

最初に気を失って戻った時にはもう汗びっしょりだった。
とにかく頭と顔に玉のような汗。背中に手を添えたらシャツがびっしょり。
みんなにも指摘されていた。汗びっしょりだから動かない方がいい。

ほどなく救急車が来て心電図とったり脈はかったり
15分くらいかな。そのあとストレッチャーで救急車に乗せられた。
救急車の中で血圧を測ったら最低血圧が計測不能。
酸素飽和度、93%って言ってた気がする。

搬送先を探している時にふたたび計測したら
とりあえず低いけど血圧は測ることが出来て、飽和度も95%。
それを救急隊員さんが連絡してるのが聞こえた。
救急車の中では落ち着いてきて会話もちゃんとできたので
おそらくは脳じゃないだろうとちょっと安堵した。

搬送先は上野の某総合病院に決まった。
21時少し前に採血の結果が出るのに1時間くらいかかりますが
(つきそい)大丈夫ですかと声をかけられた。

救外の外待ちのテレビで羽生くんの演技を見届けた。
生まれて初めて救急車に乗ったな。意外と乗り心地悪かったなw
パニクったけどそこそこ冷静に出来たんじゃないかな。
隊員さんにも説明出来たと思うし。
ああいう場合、救急車が来るまでどう対応するのがいいのかな。
あれでよかったのかな。講習受けた方がいいかな。
とかなんとか待ってる間に考えてた。

友人は歩いて処置室から出てきた。
原因はよくわからんが、脱水していたらしい。
ランニングとアルコールの相乗効果、ということか。

職場でも採血中あっという間に気を失う患者さんを何度も目にしてきたが
実際に眼の前で友人が、となると話はまったく別で
ほんとうにびっくりした。まさに驚愕。
実に印象的な夜であった。

ちなみに焼き鳥のコースはうまかったw
うまかったが、そんなことはぶっ飛んでしまったwww