コーヒーセミナーに行ってきた
5年は通っているコーヒー屋さんのセミナーに参加してきた。
数十年飲んでるコーヒー。
どうして今さら?なんだが、日々淹れるコーヒーのブレを
なるべくなくして安定して美味しい状態で飲みたい
という希望、願望から参加を決めた。
セミナーは2時間。参加者は6名だった。
まずは珈琲豆についての知識から。
農場の品質管理や、原産種、在来種などの違い。
どのように日本に入ってくるかなどなど。
続いてテイスティング。
生産処理の違いによる味の違い(これにはびっくり)
手前からナチュラル、殻を剥いた生豆、ウォッシュト。
テイスティングは紅茶のようにして淹れる。
レシピ通りなら一番効率的に香りや味わいがわかる。
最後に私的に一番興味があった
自宅でのペーパーフィルターによる抽出の仕方。
焙煎や抽出の方法は日々進化していく。
抽出の方法も私が思っているのと変わっていた。
美味く淹れたコーヒーは、冷めても美味いということだ。
冷めればまたよりクッキリと表れてくる。
珈琲は2度手が加わる。
焙煎と抽出。2度料理される。
たとえ特別な豆であってもその後の調理で台無しになることもw
今日教わったことを思い出しながら日々
おいしい珈琲を淹れたいものだね。